株式会社エイリイ・エンジニアリング

機動衛生ユニット

空飛ぶICU「機動衛生ユニット」

搬送距離は1000キロオーバー

機動衛生ユニット(以降、ユニットといいます)は長距離患者搬送を主目的として開発された医療用ユニットです。
長距離患者搬送は、大規模災害や有事によってその地域では治療が困難な重症患者が発生したとき、その地域の飛行場から遠方にある医療機関の最寄りの飛行場まで重症患者を搬送するというもので、その距離は1000キロを超えることもあります。
では、機動衛生ユニットが1000キロを超える長距離の航空搬送をどのように実現しているのか、その理由を見ていきましょう。

搬送距離は1000キロオーバー

機動衛生ユニットの翼

ユニットには翼もエンジンもついていないので、単体では空を飛ぶことができません。これでは航空搬送を行ないたくても不可能です。ですがユニットには空を飛ぶための翼となってくれる存在がいます。それがC-130H輸送機とC-2輸送機です。
どちらも航空自衛隊で運用されている輸送機で、2台までのユニットを搭載することができます。この輸送機たちが翼となってくれるので、ユニットは空を飛ぶことができるのです。

空飛ぶ診療室

長距離患者搬送では、医療監視や救急救命処置が行えるだけの設備と環境が整っていることも、とても重要なポイントになります。
ユニットには、各種医療機器へ電源供給が可能な電源装置、患者さんの酸素吸入に用いる医療用酸素供給装置、医療処置を行うために適切な高さに調整ができるベッド、手指の洗浄に使用できる給排水装置、医療行為を行うのに必要な照度を持つ照明装置、ユニット内温度を調整できる空調装置など、病院の診療室と同等の設備が一通りそろっています。また、普段の声量で会話ができるほどの高い防音性能と輸送機と医療機器間の電磁干渉を遮断する電磁遮蔽性能も併せ持っているので、安心して医療行為を行うことができる環境もしっかりと整っています。

空飛ぶ診療室
※防衛省HPより引用

機動衛生隊の存在

長距離患者搬送を実現している最大の理由は、機動衛生隊がいるからです。
どんなに設備や環境が整っていても、それを扱える人がいなければ意味がありません。
日々厳しい訓練を行い、ユニットの持つ性能を最大限まで引き出せる機動衛生隊の方々がいるからこそ長距離患者搬送が実現しているのです。

航空機動衛生隊ホームページはこちら

機動衛生隊の存在
※防衛省HPより引用

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